スクリューキャップ ①
2009年04月29日


よく見かけるようになりましたネ。
以前は一部の安い国産ワインにしか
使われていなかったスクリューキャップですが、
最近では数千円するようなワインでも
スクリューキャップが使われています。


オーストラリアのワインもスクリューキャップでした!

① 密閉度の高いワイン用スクリューキャップが開発された事。
② コルクの原料となる木の減少。
③ コルクの劣化によるワインへのダメージの回避。
・・・などが理由に挙げられます。
③はブショネとよばれ、
劣化したコルクの味や香りがワインに移り、
ワインをダメにしてしまう現象です。
1~2ケースに1本の割合で発生しています。
かなり高い発生率ですネ。

コルクからスクリューキャップへ転換する
ワイナリーが急速に増えていっているのです。
次回はスクリューキャップのメリットとデメリット、
将来性についてお話してみたいと思います

Posted by 葡萄酒家&テリーヌテリーヌ at 03:44│Comments(2)
│ワイン
この記事へのコメント
楽チンで嬉しいような
雰囲気なくて寂しいような
(笑)
雰囲気なくて寂しいような
(笑)
Posted by ぐりぐり at 2009年04月29日 20:42
ぐりちゃん
ソムリエは抜栓パフォーマンスが
出来なくなります(笑)
ソムリエは抜栓パフォーマンスが
出来なくなります(笑)
Posted by 葡萄酒家 at 2009年04月30日 00:48