スクリューキャップ ①

2009年04月29日

スクリューキャップ ①

icon152 ここ2~3年、スクリューキャップのワインを

 よく見かけるようになりましたネ。

 以前は一部の安い国産ワインにしか

 使われていなかったスクリューキャップですが、

 最近では数千円するようなワインでも

 スクリューキャップが使われています。


スクリューキャップ ① 

icon152 今月のワイン会に登場した

 オーストラリアのワインもスクリューキャップでした!


icon152 なぜ急にスクリューキャップが増えたのか!?
 
   ① 密閉度の高いワイン用スクリューキャップが開発された事。

   ② コルクの原料となる木の減少。

   ③ コルクの劣化によるワインへのダメージの回避。

 ・・・などが理由に挙げられます。

 ③はブショネとよばれ、

 劣化したコルクの味や香りがワインに移り、

 ワインをダメにしてしまう現象です。

 1~2ケースに1本の割合で発生しています。

 かなり高い発生率ですネ。


icon152 主にこれらの理由により

 コルクからスクリューキャップへ転換する

 ワイナリーが急速に増えていっているのです。

 次回はスクリューキャップのメリットとデメリット、

 将来性についてお話してみたいと思います face01



 


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Posted by 葡萄酒家&テリーヌテリーヌ at 03:44│Comments(2)ワイン
この記事へのコメント
楽チンで嬉しいような
雰囲気なくて寂しいような
(笑)
Posted by ぐりぐり at 2009年04月29日 20:42
ぐりちゃん
ソムリエは抜栓パフォーマンスが
出来なくなります(笑)
Posted by 葡萄酒家 at 2009年04月30日 00:48
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