人気ワインコミック『神の雫』にならって、
葡萄酒家の”12の使徒”と称して
不定期にプレミアムなワインをご紹介してきました!
しかーし、ご紹介したいワインが12本にとどまらず、
13本以上になりそうなので、
タイトルを”12の使途”から、
”葡萄酒家コレクション”に改め
隠れた銘品、希少な逸品を
どんどんご紹介していきたいと思います♪
2001 シャトー・トゥール・デ・ジャンドル
ムーラン・デ・ダーム
11本目のコレクションは、
仏ボルドーの東に隣接する
ベルジュラック地方の逸品!
メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の
重厚で落ち着いた雰囲気の赤ワイン!
このシャトーを所有する”ド・コンティ家”は
イタリアからの移民!
南西仏を歩き回った末、
この地に落ち着き、ワイン造りを始めました!
けっして高品質ではなかった
ベルジュラック地方のワインですが、
ド・コンティ家は品質を追求し続け
ついに、ボルドーのトップシャトーに匹敵するといわれる
『ムーラン・デ・ダーム』を造り上げました!
今後が大いに期待されるベルジュラック地方!
そのフラッグシップになるワインです!!