”12の使徒”改め・・・葡萄酒家コレクション⑪

葡萄酒家&テリーヌテリーヌ

2011年07月06日 17:13

人気ワインコミック『神の雫』にならって、

葡萄酒家の”12の使徒”と称して

不定期にプレミアムなワインをご紹介してきました!

しかーし、ご紹介したいワインが12本にとどまらず、

13本以上になりそうなので、

タイトルを”12の使途”から、

葡萄酒家コレクションに改め

隠れた銘品、希少な逸品を

どんどんご紹介していきたいと思います♪




2001 シャトー・トゥール・デ・ジャンドル
ムーラン・デ・ダーム


11本目のコレクションは、

仏ボルドーの東に隣接する

ベルジュラック地方の逸品!

メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の

重厚で落ち着いた雰囲気の赤ワイン!




このシャトーを所有する”ド・コンティ家”は

イタリアからの移民!

南西仏を歩き回った末、

この地に落ち着き、ワイン造りを始めました!

けっして高品質ではなかった

ベルジュラック地方のワインですが、

ド・コンティ家は品質を追求し続け

ついに、ボルドーのトップシャトーに匹敵するといわれる

『ムーラン・デ・ダーム』を造り上げました!

今後が大いに期待されるベルジュラック地方!

そのフラッグシップになるワインです!!

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