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今日は98点!
2009年04月29日
フランス、シャブリ地方のお菓子”グジェール”!
チーズ風味のシュークリームの皮!のようなもの!!
ワインのおつまみにはピッタリで
ブルゴーニュのワイナリーを訪問すると
山盛りのグジェールがドン!と出てきて
つまみながらワインのテイスティングをします!
テリーヌテリーヌでも
グラスワインをオーダーいただきましたら
グジェールが出てきます♪
ところで、このグジェール、
シンプルなお菓子ですが
焼くのはケッコウ気を使います。
その日の気温、湿度、オーブンの順番等で
仕上がりが違ってきます!
うまく焼けたときはキレイな真丸、きつね色ですが
うまく焼けないときは中々丸く膨らみません
葡萄酒家が焼け具合を毎日チェックして
80点以上なら店頭へ
79点以下は焼きなおしとなります
今日の焼きけ具合は・・・98点
~ ゴールデンウィークの営業のご案内 ~
ゴールデンウィーク期間中は休まず営業いたします
4月29日(水) 13:00~22:00
4月30日(木)~5月1日(金) 通常営業 (15:00~24:00)
5月2日(土) 13:00~24:00
3日(日) 13:00~24:00
4日(月) 13:00~24:00
5日(火) 13:00~24:00
6日(水) 13:00~22:00
7日(木) 代 休
8日(金)~ 通常営業 (15:00~24:00)
ご来店お待ちしております
スクリューキャップ ①
2009年04月29日
ここ2~3年、スクリューキャップのワインを
よく見かけるようになりましたネ。
以前は一部の安い国産ワインにしか
使われていなかったスクリューキャップですが、
最近では数千円するようなワインでも
スクリューキャップが使われています。
今月のワイン会に登場した
オーストラリアのワインもスクリューキャップでした!
なぜ急にスクリューキャップが増えたのか!?
① 密閉度の高いワイン用スクリューキャップが開発された事。
② コルクの原料となる木の減少。
③ コルクの劣化によるワインへのダメージの回避。
・・・などが理由に挙げられます。
③はブショネとよばれ、
劣化したコルクの味や香りがワインに移り、
ワインをダメにしてしまう現象です。
1~2ケースに1本の割合で発生しています。
かなり高い発生率ですネ。
主にこれらの理由により
コルクからスクリューキャップへ転換する
ワイナリーが急速に増えていっているのです。
次回はスクリューキャップのメリットとデメリット、
将来性についてお話してみたいと思います